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日本臨床化学会 事務局
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-8-10-605
株式会社エム・シー・アイ内
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Young Investigator Award (YIA)
自己紹介：
2020年北海道大学医学部保健学科検査技術科学専攻卒業 2020年北海道大学大学院保健科学院修士課程入学 2022年北海道大学大学院保健科学院修士課程修了
受賞のコメント・今後の抱負：
このたびは日本臨床化学会北海道支部YIAに選出いただき、大変光栄に存じます。学会の皆様に厚く御礼申し上げます。また、ご指導いただきました惠淑萍教授、千葉仁志特別招聘教授、何欣蓉特任講師、支えてくださった研究室の皆様に深く感謝申し上げます。 今回、ビタミンKの腎臓近位尿細管におけるミトコンドリアへの保護作用について研究を行いました。今後も医療に貢献できるよう精進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
自己紹介：
2018年3月 東北大学医学部保健学科検査技術科学専攻卒業 2018年4月 東北医科薬科大学病院検査部入職
受賞のコメント・今後の抱負：
このたびは日本臨床化学会の2022年度YIAにご選出頂き大変光栄に存じております。学会並びに選考委員会の先生方に厚く御礼申し上げます。また、研究をご指導頂きました髙橋先生、泉技師長、小堺検体検査室長をはじめとする検査部の皆様、ご助言頂きました当院消化器内科の小暮先生には心より感謝申し上げます。 HBs抗原はB型慢性肝炎を診療する上で重要なマーカーです。本研究では、高感度試薬はHBs抗原低値陽性患者をより多く拾い上げることができ、安全な医療の提供に繋がると考えております。 今後も臨床検査の発展に貢献できるよう、より一層精進したいと考えております。何卒ご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
自己紹介：
2017年 群馬大学医学部保健学科検査技術科学専攻 卒業 2019年 群馬大学大学院保健学研究科博士前期課程 修了 2019年 群馬大学大学院医学系研究科医科学専攻 入学 2019年 群馬大学医学部附属病院検査部 入職
受賞のコメント・今後の抱負：
この度は、歴史ある日本臨床化学会のYIA賞にご選出いただき、大変光栄に存じます。 学会並びに選考委員会の皆様に厚く御礼申し上げます。また、ご指導いただいております村上正巳先生、木村孝穂先生、常川勝彦先生、葭田明弘先生をはじめ関係者の皆様にこの場をお借りして深く感謝申し上げます。 本研究では、地元である群馬県の誇る特産品の一つでありますこんにゃくに焦点を当てており、そのような内容で栄誉ある賞を頂戴いたしましたことを大変うれしく思います。 今後も研究の発展を通じ、臨床化学の発展並びに地域への貢献に少しでも寄与できるよう励んでいきたいと思います。ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
自己紹介：
2020年3月 新潟薬科大学薬学部薬学科 卒業 2020年4月 新潟薬科大学大学院薬学研究科 入学 薬学部病態生理学研究室所属、現在に至る。
受賞のコメント・今後の抱負：
この度は、2022年度日本臨床化学会のYIA賞を頂戴し、誠に光栄に思います。学会ならびに選考委員の諸先生方、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。 慢性リンパ性白血病（CLL）の診断において、マルチカラーフローサイトメトリーは大きな役割を果たしています。今回、免疫チェックポイント分子に着目し、CLLの診断に有用な新しい診断マーカーの検討を試みました。本研究では、CD200とHVEMが診断マーカーとして有用である可能性が示されました。 今後も造血器腫瘍分野における新たな診断技術の確立に貢献できるように日々精進してまいります。
自己紹介：
2018年3月: 弘前大学医学部保健学科検査技術科学専攻卒業 2018年4月: 社会医療法人大雄会医科学研究所入職
受賞のコメント・今後の抱負：
この度はYIAに選出していただき、大変光栄に思います。学会ならびに選考委員会の先生方、また本研究についてご指導いただきました先生方に心より感謝申し上げます。 当研究所では様々な方法を駆使してDNAメチル化解析を実施しておりますが、今回、メチル化解析方法の改良および新規メチル化マーカーの検討について発表させていただきました。DNAメチル化解析は様々な方法がありますが、同時に多くの課題が指摘されています。それらを解決し、今後はさらに有用な方法を検討していきたいと考えております。また、さらに臨床に有用なDNAメチル化マーカーについても検討していきたいと考えております。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
自己紹介：
2020年 大阪大学医学部保健学科検査技術科学専攻 卒業 2022年 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻博士前期課程 修了
受賞のコメント・今後の抱負：
このたびは、日本臨床化学会の2022年度YIAにご選出いただき、大変光栄に思います。学会ならび選考委員会の先生方に深くお礼申し上げます。また、研究をご指導いただきました先生方、研究室のみなさまをはじめ、研究にご協力いただきましたすべての方々に深く感謝申し上げます。 本研究では、自己免疫性甲状腺疾患の病因や病態にIL17AのDNAのエピゲノム変化が及ぼす影響を明らかにしました。今回の受賞を励みに、今後少しでも医療の発展に貢献できるよう、一層精進してまいります。これからも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
自己紹介：
2018年 鳥取大学医学部保健学科検査技術科学専攻卒業 2018年 安来第一病院検査科入職 2020年 鳥取大学医学部附属病院検査部入職、現在に至る
受賞のコメント・今後の抱負：
このたびは、2022年度の日本臨床化学会YIAにご選出いただき、大変光栄に存じております。学会並びに選考委員会の諸先生方、ご推薦及びご指導いただきました先生方に厚く御礼申し上げます。 今回、妊産婦におけるDVTリスクと血栓線溶マーカーとの関連について検討し、FMCが有用であることを報告しました。今後は帝王切開術を行った妊産婦について術前、術後の血栓線溶マーカーの推移、DVTリスク因子の探索、より陽性的中率が高いDVTマーカーの同定を行い、妊産婦の安全な術後管理に寄与したいと考えております。少しでも臨床検査の発展に貢献できるよう今後も研究活動により一層励みますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
自己紹介：
2016年3月 愛媛大学医学部医学科卒業 2016年4月 愛媛大学医学部附属病院 初期臨床研修医 2018年4月 愛媛大学医学部附属病院 糖尿病内科・臨床検査医学入局 2020年4月 愛媛大学大学院医学系研究科博士課程入学
受賞のコメント・今後の抱負：
この度は、日本臨床化学会のYIAにご選出頂き、大変光栄に存じております。名誉ある賞をいただき身が引き締まる思いです。学会並びに選考委員会の諸先生方に厚く御礼申し上げます。またご指導いただきました先生方にこの場を借りまして心より感謝申し上げます。 高齢化に伴い心不全患者はますます増加していくものと思われ、在宅でも可能な検査を確立することは、早期発見、早期治療のために重要になってくるものと考えます。今後は実用化に向けて実際に濾紙血の郵送を行い 有用性の検討を行いたいと思っております。 微力ながら医療の発展に貢献できるよう、精進していきたいと思います。これからもご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
自己紹介：
2020年 九州大学医学部保健学科検査技術科学専攻 卒業 2022年 九州大学大学院医学系学府保健学専攻検査技術科 修士課程 修了 2022年 九州大学病院検査部 入職
受賞のコメント・今後の抱負：
このたびは臨床化学会2022年度 YIAにご選出いただき、大変光栄に思います。学会関係者の皆様方、ならびに本研究においてご指導頂きました研究室の皆様に心より感謝申し上げます。 慢性心不全は加齢に伴って増加しますが、細胞レベルではミトコンドリアやリソソーム機能の低下が関与しています。その原因の一つであるNAD＋量の低下を改善するために、慢性心不全モデルマウスにNAD＋の前駆体であるNMNを経口投与することで、心機能ならびに寿命が改善することが分かりました。NMN摂取は様々な老化関連疾患の治療戦略として応用が期待されます。 今後も臨床化学の発展に貢献できるよう精進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
